診断書の前に考えてほしいこと

おはようございます

カウンセリングルームすずらん 伊藤です。


診断書と備えについて書きます

⚠️:一般的な話です。

ケースバイケースなので、

この記事が全てではありません✋


読み手によっては不愉快に感じる内容となっています

うつに関して思うところがある方は

この先は読まないでくださいm(_ _)m





日本におけるうつ病患者の増加については

ずいぶん前から問題として取り上げられています


では、診断書を受け取ったら

将来やもしもの時の備えになるはずの

保険に入れなくなることは

どれだけの人が知っているでしょうか。。


勤め先で大変つらい思いをして

どうにもならなくて受診する方の方が

多いとは思いますが

うつが広く知られるようになり

心療内科等への受診のハードルが下がったことで

診断書を取れば休めると

安易に考えて受診する若者が

増えているのも事実です。😞


その時はその時でいいでしょう

ですが、その若者が将来に備えて保険に加入しようと考えた時

安易に取った診断書がハードルとなる場合があります

必要な保険に加入できないまま

例えば結婚し、親になり、病気やケガで働けなくなったら?

例えば突然の事故等で亡くなったら?


保険なんてなくても大丈夫なほどの

貯金や資産があれば話は別ですが

統計によると、20代では32%が年収300万未満

30代でも全体の40%が年収400万以下となっています


生活しながら、働けなくなってから生きていくために必要な備えを

充分に出来るでしょうか。

診断書を受け取る前に

カウンセリングをうけるとか

転職するとか

何かできることはないか

周りの方も含めて考えてもらいたいのです😶



すずらん

半田市のカウンセリングルームです。 悩みの大きさは、理想と現実の差の大きさに比例します。 すずらんでは、従来の「聴いて・共感して・寄り添う」カウンセリングをベースに 今ある問題点を整理し、どうなりたいかに焦点を当てる 解決思考のカウンセリングをご提供します。

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