一年越しの想い。映画「いきたひ」上映会

こんにちは!!

知多半島イチ元気なカウンセラー

伊藤です!!


先日、常滑市にて映画の主催をしました


4人の子供たちと一緒に

癌のご主人を自宅で看取った

ドキュメンタリー映画です。


2020年1月25日

名古屋市内で友人が主催した時に

何となく気になって観に行った時

命について、又、生きる事について

衝撃を受け

深く考えるようになりました


同時に、この映画を一人でも多くに人に観てもらいたい

もっともっと広めなければ!

体の中から何かが湧き出て

黙っていられなくなりました


地元、半田市で上映会を開きたいと表明して

動き出したのですが

ちょうど同時期にコロナ感染症が広まり

2020年夏に予定していた地元での上映会は

延期することになりました


延期を決めてしばらく経ったころ

ちょっと気持ちが途切れたんです

会場を抑え、協賛を募るための準備も進めていて

運営委員として協力してくれる仲間の顔合わせも

済んでいました


私がやらなくても誰かやるよね?

延期になったってことは、それまでだったのかも・・

と、弱気になっていったのです


でも、何かを感じたのか偶然なのか

「そろそろ動く?」

「会場は押さえたままにしてあるので、心配しないでください」

とのメッセージをいただき


やらなきゃ!

しっかりしなきゃ!

再びやる気スイッチが入りました


誰かが気にかけてくれることって

こんなに力になるんだと感じたメッセージでした


そして3月28日に日にちを再設定し

協賛のお願いに企画書を持って周り

有難いことに、皆さま二つ返事でご協力くださいました

運営委員会のメンバーもコロナ禍でそれぞれ大変な思いをしながらも、

現状の報告や進み具合など

見守り、応援してくれました


同日は雨女(私)が元気すぎたのか

春の嵐となりましたが・・・

満員の会場で無事に上映会を開催できました



仲間たちがささっと動いてくれたおかげで

準備は順調。私はあまり役に立っていない感じでしたね(笑)


終わった後も

「親の事も自分の事も、ちゃんと考える」

「心に響く映画と講演だった」

「大切な人を亡くしたけど、前向きに生きていく」

など、続々と感想が寄せられました


昔昔から今へ受け継がれた命のバトンを

私たちは次の世代へ渡し

「がんばれ!」と応援する役目があります

その応援のためのエネルギーは

今を活きることで

ためていけるんだと思います

今回の上映会を終えたことで

私は、また一つ活きることができたかな


もっともっと多くの方に

命を考え感じてもらいたいので

また主催やりますよ

次はどうしようか、、今からワクワクします


当日の様子を短く動画にまとめてます
良かったら観てください







すずらん

半田市のカウンセリングルームです。 悩みの大きさは、理想と現実の差の大きさに比例します。 すずらんでは、従来の「聴いて・共感して・寄り添う」カウンセリングをベースに 今ある問題点を整理し、どうなりたいかに焦点を当てる 解決思考のカウンセリングをご提供します。

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